相原 豊(あいはら ゆたか)
YUTAKA AIHARA
1979年6月21日生まれ
WORK:
サッカー指導者
ユタカフットボールアカデミー(タイ/バンコク)代表
YUTAKA AIHARA
1979年6月21日生まれ
サッカー指導者
ユタカフットボールアカデミー(タイ/バンコク)代表
お知らせ~。
って程のもんじゃないけど。
バンセンのろう学校。
小豆洗いのホームグランドね。
今週から長~いお休みに入ります。
夏休みがこの時期にやってくるのね。
なので、11月までろう学校はお休みで~す。
ろう学校のサッカー。
学校、子供たちからは月謝を取ってないのね。
でね。
バンセンのろう学校は色んなもんくれるのよ。
果物。
お菓子。
お水。
ヤクルト。
それがさ。
この前、こんなものをいただきました。
なんとメロン!!!
しかも。
夕張さんじゃございませんか。
ウガンダで給料としてサトウキビを渡されたあの日から数年。
とうとう夕張メロンまでたどり着きましたよ。
バンセンのろう学校に行ったらさ。
なにやら愉快な雰囲気が。
なんかよく分かんねえけど、目出度そうなことやってんのよ。
子ども達がお菓子やらなにやら作ってやんややんや。
お菓子作って。
なんと。
お寿司までっすか。
あら、可愛らしく並べちゃって。
お蔭でサッカーがちょっと遅れちゃったけどさ。
みんな、ボクに色々見せたくてさ。
なんかありがたいね。
サッカーの子達!
ゴメン!
今度、延長して練習するから!!!
タイの学校ってさ。
この時期に長期の休みがやってくるの。
何や炭って言うかわかんないけど。
ろう学校に行ったらさ。
”今日が最後でお休みに入っちゃうから”
って、言われてね。
でも、あいにくの雨。
すると。。。
久々に見た水拭き。
体系が日々おかしくなってゆくまつ毛が一人で。
なんか、彼の熱い思いを感じるよね。
結果。
先生の”滑ってあぶねえから今日はナシね”にあえなく中止。。。
アイツ、報われねえな。
ってことで、バンコクろう学校。
長期のお休みに入ります。
日本のろうの子たちが遠征にきて、タイの子にも影響が。
学校についたらさ。
テクニチャンがこの満面の笑みで寄ってきてさ。
日本語書いたぞって自慢してくるの。
それがコレ。
いや、意味わかんねえし。
世の中にそんなに光線出回ってねえし。
ってゆーか、何かを見てこれ書いたんだろうけど、何にこれが書かれてたんだろう。
ま、勤勉さは買うけどね。
ほとんどの光線には気を付けろしか言えないね。
さてさて。
もう、とっくに日本に帰っちゃってるけど日タイろう者サッカー交流会の総括でも。
基本的にさ、障がい者が障がいの部分を個性とか言ったりするじゃん。
ボクはね、障がいは障がいだと思うの。
もうさ、それはしょうがないじゃん。
じゃあね、どうすりゃいいかってさ、そんなもんを感じなくさせるくらいの魅力を自分たちに出せばいいのよ。
そうすりゃさ、障がいがどうとか関係なく”コイツ面白えな”って思ってもらえるじゃん。
それが個性ってやつなんじゃないかなって思うのね。
だからさ。
その個性を出すために、子供たちには夢とか自信とか積極性を身に付けてほしいの。
じゃないと、自分で個性って言ってるだけの障がい者になっちゃうから。
今回の日本から来た子供たち。
逞しくなるための第一歩でタイに来てくれたじゃん。
でもさ、色々”助けてもらって当たり前”って意識なかったかな?
まあ、アウェイってのが当然あるんだけどタイの子と日本の子に”積極性””自主性”に関して差を感じたのね。
もっと強くなろうよ。
もっと魅力的になろうよ。
みんなが動いたら、ボクら大人が協力するから。
まず、手伝ってから入るのはもうやめようね。
今回来た子が、障がいとかを気にせずに夢を語れる大人になってほしいね。
毎年、こういう交流会をするからみんなも応援よろしくね。
日タイろう者サッカー交流会、最終日の観光はフルーツランド。
フルーツランドじゃ、果物の説明受けてから果物食べ放題。
なのにバンセンのコイツはアイスに夢中。
何気に、今回の遠征で一番楽しんでたのがタイ側の生徒だったね。
授業受けずに外国人たちとサッカーやって遊んで。
しかも、いつも食えないいいもん食って。
果物の後、ソムタム(パパイヤサラダ)の食い放題もあったのね。
もうね。
こんな状態よ。
いっぱい食べてね。
って言われるのとセットでお前は食うなと言われるデブ度の高いまつ毛。
ココでも食うなよ!
えっ、ダメなの?って顔で食い続けるなよ。。。
でもさ。
みんなすげえ食うのよね。
学校じゃ食えないし。
ふぅ~。
小せえくせに食い過ぎちまったぜ。
の、テクニちゃん。
でね。
ここでみんな解散だったの。
特にバンコクの子達は3日間一緒にいたからすげえ仲良くなれたみたいね。
バイバイの握手。
と、ハグ。
で、この後ピッコロは他の子にもハグしに行こうとしたんだけど。。。
その子、ボーイッシュな女の子だからね。
なんか、仲良くなったのに避けられたぜみたいな顔してたけど、女の子だからね。
今度、こうやってタイの子たちだけでも遠足とか来てみよっかな。
なんか楽しそうだし。
バンセンのろう学校ではね。
タイのお菓子作りをやったのね。
こんなん作りますぜ。
なんて、こんなボードまで用意してくれてね。
もうね。
粘土感覚でこねるこねる。
やっぱね。
女子の方が根気よく続くね。
頑張れ男子!
好き嫌いあるけど美味しくできたんじゃないかな。
あんま手を付けなかった奴。
食の文化を受け入れやがれ!
バンセンの生徒。
ありがとね~。
こうやってさ。
タイの学校のおもてなしってちゃんとしてるんだよね。
来年、日本に行ったとき日本側もたっぷり受け入れてほしいなぁ。
日本遠征の初日。
バンコクのろう学校へ。
学校見学とキーホルダー作り。
まずはキーホルダー作りなんだけど、生徒が色々指導してくれてね。
でさ。
関係ないこいつらも登場。
友だちが来てるから、授業どころじゃないよ。
って、熱いこと言うんだけどさ。
体系が年々おかしくなっていくコイツを見たとき確信したよね。
お前ら、授業サボりたいだけだろ。
でもね。
今回もこいつらが妙なウェルカムモードを出してくれたおかげで今回の遠征も大成功に終わったんだよね。
こういう構わず話しかけに行く姿勢って大事だよね。
バンコクのろう学校のみんな。
素敵なおもてなしありがとう!
日タイろう者サッカー交流会、無事に終了してみんな日本へ帰って行ったよ。
今回の遠征で何かを感じてもらえたかな?
細かい内容はちょろちょろ出していきます。
遠征に関わっていただいた皆様。
ご協力、本当にありがとうございました。