相原 豊(あいはら ゆたか)
YUTAKA AIHARA
1979年6月21日生まれ
WORK:
サッカー指導者
ユタカフットボールアカデミー(タイ/バンコク)代表




YUTAKA AIHARA
1979年6月21日生まれ
サッカー指導者
ユタカフットボールアカデミー(タイ/バンコク)代表

我がスクール。
基本、毎回ゲーム。
なんだけど、ボクの気分で黒人呼んだりなんかしでかすわけね。
この日はタイ人がサッカーやってたのね。
だからさ。。。

いきなり試合を挑んでみたのね。
子どもにしたら急に試合とか迷惑な話よね。
でも、それがうちの持ち味だから・・・
自分でスクールやるとこうやって自分が面白いと思った事なんでもできるからいいよね。
Read Comments (2)コツコツコツコツ・・って言ってもどこまでやってるかまだ自分じゃ評価できないけど、キーパーの練習やってたでしょ。
こんな格好してさ。

これも、アンプティサッカーってのを始めたからなのね。
アンプティサッカーとは。。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC
で、ですね。
このアンプティサッカーにも日本代表ってのがあってね。
孤児院でのサッカーね。
基本的に裸足の奴が多いのね。
で、ちゃんと靴を履いてる奴もいるの。
こんな風にね。

で、そんなコイツ等のサッカーコートに。
こんなスリッパが落ちてたのね。

で、良く見てみたら・・・

コイツの片足・・・
そりゃ、スリッパでサッカーやったら脱げるだろ・・・
サッカーは道具じゃない。
とは、言うけど。
スリッパじゃないよね。
何も気にしないコイツ等が最近やっとかわいく見えてきたよ。
アンプティサッカーでキーパー始めたって言ったじゃん。
毎回JASの練習前にキーパー練習入れてるのね。
こんな風に腕がグネッとなりながらも練習してるワケですよ。

で、そんなボクがキーパーデビュー。
ベッツって言って35歳以上の7人制のサッカー大会があるのね。
ボク、33歳なんだけど、キーパーでってお願いして出してもらったの。
こんな感じでみんながアップしてる中。

ボクはね。。。

ちょっとドキドキ。
で、試合。
キーパーって損な役回りよね。
点取られるたびに、”取れたなぁ”とか思って反省するし、良いセーブしても1点取られたらダメだし、デッカイ白人さんに踏んづけられるし・・・
結局12分を2試合出て2失点。
本番デビューはちょっと苦く終わったよ。
日曜日の試合の疲れが抜けるのが木曜日までかかる最近。
ふがいないプレーをかき消すかのように走っとるよ。
外で走ったり、中で走ったり。
でもさ、ルームランナーって飽きるよね。
景色とか変わんないかな?
で、飽きが来たところに、前やったドリブルとかのお茶目で気分転換。
そして、今回は・・・
httpv://www.youtube.com/watch?v=G2t8cHoDaSQ
やってみたら意外と難しかった。
みんなも、色んな意味でやれるもんならやってみて。
ボクがサッカースクールを将来やろうと思った時から思ってた事。
”コーチを雇うなら黒人を雇おう”
日本人って英語勉強してるくせに外国人を前にするとビビっちゃうじゃん。
ボクは高校時代、英語のテストで40点以上取ったことないけど、外国人とコミュニケーション取れるのよ。
要は話しかけれるかどうかじゃん。
だから、子どものうちから外国人に慣れておいた方が良いと思うの。
で、黒人とサッカーやってりゃ、ビビることもなくなるでしょ。
って、前置き長くなったけど。。。
呼んじゃった。
黒人さん。

シラチャって町にはサッカーやりに来てるけど、契約にできずにもがいてる黒人が結構いるのよ。
町中でそんな奴に会ったから、暇なら給料出すから来てって言ったらあっさりOK。
願いかなったよ。

何人かビビってたけど、勢いのいい奴は日本語で話しかけて一緒にサッカーやってたし。
いいのよ、日本語でも話しかける気持ちがあれば。
英語なんて必要に迫られれば喋れるようになるし。
コイツ。

コイツは色んな国の人とサッカーが出来るように、英語を勉強するって言ってるみたい。
いやぁ、泪出るほど嬉しいよね。
とりあえず、コイツ等がシラチャにいる間は遊びに来てもらおう。

S-oneって言う7人制の大会があってね。
それの打ち上げカップ戦があったのね。
なかなかいいグランドよ。

おっと、こりゃ違った。

で、4チームで各チームと15分1本を2試合ずつ。
要するに全部で6試合よ。
で、結果。
4勝1敗1分けで優勝!!!

夜は中華で打ち上げ。
そして、中華と言えば餃子部。

12人いたから1人最低4皿(40個)としても、48皿の480個じゃん。
でも、打ち上げだし、部長も妥協で30皿の300個って言ったのね。
”おいしく食べたいっす。”
の、満場一致で色んなもんを頼むことに。

麻婆豆腐やら酢豚やらも。
餃子なんて10皿だけよ。
もう・・・時代が違うのかなぁ・・・
なんて思って、酢豚のパイナップルがいつもより甘酸っぱく感じたなぁ。。。
何回か紹介したことがあるタイ人の子、ガイ君。

日本人だらけのうちのスクールに一人で参加。
”こんにちわ”と”サヨナラ”と”休憩”の日本語を覚えた彼。
毎週土曜日に”今日練習やる?”って毎回電話してきてくれるの。
で、彼は無料で参加させてるのね。
ユニホームもあげてるし。
日本人の子もタイ人と少しでもサッカーやった方がいいしさ。
で、そのガイ君。
毎回父ちゃんに連れてこられるんだけど、ボクに水を買ってきてくれるの。
でも、この前はちと違って。。。
なんと。。。
ユニホームをくれたの。

しかも、YUTAKAの名前入りで、ボクの番号14まで。
地元シラチャFCのユニホームで作ってくれたのよ。
”いつもありがとう”ってなもんでね。
超感動だよね。
この写真のあとすぐに、その場で着替えたもんね。
ボクのその日の短パンがエンジだったからカラーコーディネートは別として。
いやぁ、ホントにありがとね。
前にタイリーグを観に行った時に、どこで試合してるか調べたのね。
思いっきりローカルのタイ語サイトへクリックゴー。
もちろんローカルだからがっつりタイ語サイト。
と、そこへ。
日本語翻訳機能が発動できるなんて案内が出てきたの。
そいつは助かりますよ。
だって、中途半端にしか読めないから・・・
で、変換!!!
スゲエよ。
この翻訳。
まあ、見てよ。

見えるかな?チーム名。
シラチャ鈴木ってのは、シラチャSUZUKI.FCの事だね。
PTTパタヤもそのままでしょうな。
クラビ、スパンブリー県、ソンクラーってのは、県の名前がチームになってるクラブじゃないかな?
辛うじて分かる。
問題はあのチームだ。
前方に強打。
どこのチームだこれ???
チーム名かの判断も難しい。
そして、地味にラチャブリとフレンドリーってのも、フットサルの1Dayトーナメントでよくある”〇〇とゆかいな仲間”みたいなノリになってるし。
更に。
左側に書いてる得点王。
9ゴールの赤の美術部って、ジャンプ放送局のペンネームじゃないんだから。
で、更に。
6ゴールは普通にローマ字表記になってるけど、その下。
5ドア・・・
”うわぁ便利!”なんて言ってる場合じゃないよね。
得点王争いなのに、ドアの数で勝負。
しかも、名前は。
タナチャの息子・・・
2世なのかな?
タナチャ知らねえし。
子どもの頃から自分には名前があるのに、親が偉大過ぎて”タナチャの息子”って呼ばれて育ったのかな?
頑張ったんだ、親の名前が偉大でも認めてあげてもいいじゃないか。
大人になってもタナチャの息子。
そして、出身は米国北東部。
軽い気持ちで覗いたHP。
ココにこんなドラマが潜んでるなんて。
タイリーグ、目が離せないかも。。。
たまにはこっちで孤児院のお話でも。
孤児院の子たちって、ストリートサッカーのノリが強いのね。
何がって、芝のグランドで靴履いてサッカーやるより、裸足でコンクリートの方が良いプレーするのよ。
この前の、日本人との交流戦でも”靴脱いでいい?”とか聞いてくるし、明らかにコンクリの方が良いプレーするのよね。
でもスパイクに憧れてる部分もありーのなのね。
たまに練習で・・・

こうやってどこから調達してきたか分からないスパイクを履いてくるのよ。
でもさ、コンクリよ。。。
でさ、こうなることは最初からわかってるのよ。
どうなるかって?

彼はもう裸足よ。
引退した歌手のマイクかっつーの!
たまに、靴とか送りましょうか?なんてありがたいメッセージをいただきます。
が、しかし。
こんな現状です・・・