
相原 豊(あいはら ゆたか)
YUTAKA AIHARA
1979年6月21日生まれ
WORK:
サッカー指導者
ユタカフットボールアカデミー(タイ/バンコク)代表

YUTAKA AIHARA
1979年6月21日生まれ
サッカー指導者
ユタカフットボールアカデミー(タイ/バンコク)代表
タイはね、朝8時と夕方6時(だったと思う)に国歌が流れるのよ。
で、それが流れてる間はみんな、直立不動ってルールがあるのね。
うちのスクールでも練習中に国歌が流れりゃ、子供達は直立不動よ。
で、それってTVでも流れるのね。
朝から流れるワケですよ。
人んちに泊めてもらって、朝から勝手にTV付けてると流れるワケですよ。
その家の住民が寝てる横で。
ってことはよ。
ボクの事泊めると、こういう小ネタ挿むからめんどくせ~やね。
しかも休みの日に限って、夜あんま寝ねーくせに、朝ちゃんと起きるし。
で、最終的に国歌斉唱ですよ。
ちなみに、ボクがタイで選手をやってた頃、試合中でも試合を止めて、みんなで直立不動だったね。
最近、シラチャFCでプレーしてる服部君とボール蹴ってるのよ。
結構、ロングボール蹴るのって好きなの。
まっすぐにボールを蹴れなくなったら、サッカー辞めてやるって思ってるから、そこだけはやっとかないと。
でね。
服部君、若いのよ。
で、すげえ真面目に練習すんのよ。
ボクが昔、タイリーグでやってたのが申し訳なくなるくらい。
基本、休憩を申し出るのはボクね。
で、休憩してる間にも服部君は、水を飲んだらリフティングとか始めるのよ。
で、ボクはと言うと・・・
なんか、屋台で売りに来た、甘~いタイのデザート食ってるし・・・
こんなやつね↓
氷、シロップ、砂糖、ゼリー。
これがキーワードのこんなお菓子。
で、食い終わったら練習アゲイン。
・・・服部君、こんなんでゴメンネ。
でも、サッカーは人一倍好きです。
ボクの行きつけの漫画喫茶があんだけど、そこの隣に1軒のラーメン屋が。
ちょっと前にタイで人気があった、”まごころラーメン”。
この度、復活したのよね。
ラーメン食べ終わって、グダグダしてる所に、オーナーさんがやって来て、色々意見を聞いてきたのよ。
この、バッタでも美味いって言うボクに・・・
そのオーナーさんとちょっと仲良くなってブログで紹介しますよって言ったら、是非お願いしますって。
たださ、ラーメンはもうボクが食べちゃったからもうそこには無いわなぁ。
で、オーナーさんの一言。
もう一杯食べません?
いや、そこまでわんぱくじゃないから・・・
結局、オーナーさんが食べるってことで完成形のラーメン写真ゲット。
とんこつのなかなかのお味です。
是非、ご賞味あれ。
”トンローsoi3 まごころ”
最後に、モンゴルの思い出をフラッシュバック。
初めてのモンゴル人への指導。
みんな楽しそうだったね。
チームに入って地方へ出陣。
ほぼロシアとの国境でしたよ。
心なしか寒さも倍増よ。
ユニホームに袖を通して試合で点を取ったのよね。
あっさり負けて夜行列車で帰ったよね。
負けても電車じゃみんなニコニコ。
仲良くなった日本人のみんな。
ご馳走様でした。
子供達との練習後のPK合戦。
蹴るフリして靴飛ばしたら、大人に怒られたなぁ・・・
さて、既にお気づきの人もいると思いますが・・・
カテゴリーの欄にモンゴルが追加されてるでしょ。
コレね。
今後もモンゴルやるつもりで作ったのね。
だ~か~ら~。
夏にもう一回モンゴルに行ってくるね!
あの程度じゃ、日本人のサッカーを魅せつけてないからさ。
よしっ!
気持ち入れてこれからモンゴルに向けて猛特訓よ。
かかって来いっ!モンゴル人っ!
正直言います。
このオチをやりたかっただけでモンゴル行きました・・・
モンゴル最終日。
チューカさんの息子のマラガとも仲良くなったのに、お別れは淋しいわね。
そして、最終日のデレン墨田の練習。
相変わらずダブルの練習。
そして、ユタカは見てるだけぇ・・・
寒い。
ただただ寒い。
で、練習終わって最後、みんなにご挨拶。
ボクが某アイドルだったら挨拶してスパイクを置いていくんだろうけど、引退じゃねーしな。
最後にみんなの前で軽くショータイム。
そして、一人一人と握手。
みんな良い奴だったなぁ。
国籍関係なく子供はかわいいもんだね。
そして、最後にボクが仕込んだ、100%の気をつけっ!
ちゃんと”アリガトウゴザイマシタ。”も言えたね。
これでボクのモンゴルのお話はだいたい終わりね。
あとちょっとまとめて、ガッツリ現在の話に移るね。
これからもよろしこ。
さあさあ、モンゴルのお話もあとわずかよ。
モンゴル生活が残りわずかってなって、自分自身が動く機会が少なくなったのね。
肉ばっか食ってる毎日。
引き締まった体で女にモテたい。
ユタカを突き動かすのにこれ以上の理由は要らないのね。
だから、走る事にしたの。
よし、あそこまで走ろう。
チューカ邸から見える手前の山登っちゃおうって思ったの。
でね、靴がフットサルシューズしかないワケよ。
まさか、インドア生まれのあの靴が、山登らされるとは思ってもいなかったと思う。
5kmほど走ると山のふもとに着くのね。
で、目指すは頂上。
山って言っても、丘寄りな山だから頑張れば素人でも安全。
な、はずだったのに。
・・・いるじゃないですか。
・・・野生の牛が。
急な雪が軽く敷かれた斜面を、滑らないようにゆっくりゆっくり。
フンをかわし、牛をかわし、ゆっくりゆっくり。
ふと周りを見ると、周りの山に吸い込まれそうになるし、終始ひとり言よ。
”おっかねえ。怖え。”
モチベーションとしては、ネタ作りのみで登ってるようなもんだから、心も折れやすいよね。
ただ、折れなかったよ。
折れずに登頂成功!!!
気分が上がって、頂上で吠えたの。
”うぉぉぉぉぉ~~ー!!!”
ボクにかわされた牛たちが一斉にボクを見たよね。
あの山とその住民の牛達がボクを認めた瞬間だったね。
そして、日本でぬくぬく育ってたら一生つかないであろう汚れ方が、ボクのフットサルシューズに。
ホントはインドアな子なのに・・・
ごめんよぉ。
相変わらずのボクの日常。
試合中の相手ディフェンダーのプレッシャーより、家賃のプレッシャーに潰されそうな生活。
皆様のご厚意により、お土産と言う名目のネタを貰うのよね。
それがコレ。
分かんないでしょ、何か。
このカヴァーを取ると出てきましたるわコチラ。
そう。
みんなが大好き”ごはんですよ”。
ただし、ユタカの生活は”ごはんどころじゃないですよ”。
そんなボクにとって”ごはんですよ”は黒い真珠さ。
贅沢~。
だってコレ、写真じゃ分かんないと思うけど、結構でけえサイズだからね。
白いご飯に黒い真珠。
テレビで白黒は相当古いけど、この白と黒はボクには眩し過ぎるよね。
これで何杯メシ食えると思うよ。
何杯いけるかトライしましょ。
はい。
トライ違いですと。
久々の近況報告@サッカー。
前からちょくちょく話してたチャンリーグっていう、JASが参加してる社会人リーグ。
なんかデモやら何やらで最後は結局、グダグダで終わっちまったんだけど、昨日、参加チームによる打ち上げ的なFAカップってのをやったのよ。
上位4チーム、下位4チームに分かれての4チームトーナメント。
かなり良い芝のグランドよ。
良いグランド過ぎたんだね。
犬も機嫌がよくなったみたいで、何箇所かウンコ注意報が。
さすがに写真は無いよ。
で、気持ち入れて試合よ。
4チームトーナメントだから、1個勝てば決勝。
気合さ、気合。
と、思いきや、タイならではの肩すかし。
・・・
不戦勝・・・
審判すらもだらけた中での勝利はなんとも言えないよね。
よしっ!
決勝進出。
でね。
このグランドは格式高いグランドなのよ。
だから、暑いからってちょっとでも、服を脱いでうろちょろしようもんなら、すぐに注意ですわ。
乳首がダメなのかってチマチョゴってもだめらしい。
どうやら、すぐに脱いじゃう人間性が、この格式にははまらないらしい。
そして、そんな男のチームは決勝でPK負け。
結局、相手がいたら勝てねえのか的な感じでFAカップ終了。
試合の負け。
チマチョゴッてまでの注意。
しばらく反省の毎日ですわ。
そろそろモンゴルの思ひ出話も佳境っすよ。
いい加減に現実(タイ)に帰ってこないとね。
ある日、チューカさんに言われたのよ。
”ユタカ、暇か?”
ま、どんだけ空気の読めない奴でもボクがヒマな事くらいは一目瞭然だったのね。
逆の空気を読んだチューカさんはボクとダブルをフットサルの大会に連れて行ってくれたのね。
U-17の大会らしい。
おや?
U-17の大会はウランバートルでやるのに、トップリーグの選手の大会は遥かロシアの国境周辺。
どーなってんだか・・・
心なしか客もこっちの方が多い気が・・・
で、会場についてチューカさんの言われるがままに席に座らされたのね。
・・・
VIP席じゃないですかぁ?!
プロレスでいうところの、解説者が座る席に座らされたのね。
で、ボクが見た試合は白熱した3位決定戦よ。
白熱し過ぎて、決着つかず。
同着で3位だったのね。
で、表彰式。
???????
ボクですか?
何故か選手にメダルをかける係をボクとダブルがやる事に。
最初から仕組まれてたのかなぁ?
だったら初めから言ってよぉ。
思いっきり私服じゃん。
トップリーグのチームでプレーした日本人選手って言ったって、会場はロシア近郊。
ボクの知名度なんてU-17のモンゴルサッカー会からしてみりゃ、おちょこの裏みたいな小ささよ。
折角の3位メダル。そんなのにかけてもらうってどうなんでしょう。
銅なんでしょう・・・
↑なんか、スゲエ恥ずかしい。
モンゴルはこうやってボクをVIP扱いしてくれるのね。
だから、ちょう好き。
さて、モンゴルのお話に戻しまして。
モンゴルの子供達にもサッカーの大会はあるのね。
デレン墨田もそれに参加するようで。
団長のチューカさんちに居候してたボクは、興味本位でその抽選会に行ってきたのね。
場所はまたまた登場、朝青龍の使ってたグランドの中の会議室。
もう、全ての事はココって思っていいね。
で、会議室にて抽選会。
こうやって、1チームずつ前に出てくじを引いて、組み合わせを決めていくんだよね。
なるほど。
こういう雰囲気で、こんな会議をやってるワケね。
いいんじゃないの。
たださ。
頼むから暖房入れて・・・
寒過ぎるし・・・
なんか、睡魔もボクを襲って来てさ。
寝たら死ぬぞって心に言い聞かせながら。
モンゴル人が会議をそんなに長々とやる奴らじゃなくって助かったよ。
簡単な場所でも、簡単なピンチってあったんだね。